ろびろぐ🐾うーろぐ

バセンジー犬との生活を気ままに書いております。

ロビンとの出会い

こんにちは。
今日は寒いですね。ロビンも外に出る気は無さそうです。

はじめなので、ロビンとの出会いについて書かせて頂こうかと思います。

ロビンは、Coo&Rikuというチェーン店のペットショップにいました。もう11年前、3月のことです。
私と家族は、丁度1月に長年飼っていた愛犬を亡くしたばかりで、うちに新たに犬を迎えたいと考えていました。
16年間頑張ってくれた先住犬は、家族が知り合いの家で生まれた仔犬を貰ってきたものでした。もう今から20年以上前のことですから、当時は野良犬当たり前、去勢避妊しないで飼育も当たり前だったのでしょう。屋外で飼っていた雌犬が妊娠して出産した、恐らく相手は野良犬だろう、ということしか分かりませんでした。なので、雑種であることだけ判明しています。

それ以来犬を迎えることがなかったもので、今考えればもっと良く調べれば良かったのですが、保護犬を貰うという考えもなく、ペットショップをまわって気に入った仔犬を探すことになりました。
そして何件目かで出会って、家族皆が一目惚れしたのがロビンでした。
バセンジーなんて犬は聞いたこともなく、凄く可愛いけれど何型犬?どんな性格?何も分かっていませんでした。
その後も他のペットショップを見ましたがロビンが忘れられず、結局うちに迎えることになりました。

ロビンはそのペットショップに来たばかりで、まだ2日目でした。虫下しも終わっておらず、すぐにうちに連れて帰ることはできませんでした。
ペットショップのスタッフにバセンジーについての特徴を聞いたところ、「………活発です」と言われ、それじゃ何も分からないな…と思ったことをよく覚えています。他のスタッフも詳しい人がおらず、最終的には図書館に置いてあるような犬種図鑑が出てきました。私はそれを読み、サイズ的に室内飼育可能だな、あまり吠えないのか、アクティブらしいから散歩は沢山いるんだな、位しか理解していませんでした。
今思えば、もっとよく病気や遺伝について調べるべきだったのですが、犬は貰ってくるもので、「買う」ということをしたことがなかった我が家では、そこまで及びませんでした。
ちなみに、生体価格は7万後半でした。11年前とはいえ、今ならこれがいかに安いかは分かります。そして、2か月にならない仔犬がペットショップに並んでいたのがどういうことかも理解できます。

ただ、小さくて愛らしいふわふわのロビンに、私たちは夢中で頭がいっぱいでした。