今回、ちょっとしんみりかもしれません。
最近、どんどん大きくなるウーロンを見ていると、先代犬ロビンと被るところが出てきました。
なかなか食事が入らず痩せていったロビンの最期の体重を、ウーロンはとうに越してしまいました。
ロビンが着ていた服を、もう詰めなくても着られるようになりました。
元々バセンジーの平均からしたら、比較的小さめだったロビンに対して、まあデッカイウーロンです。
初対面の生後2ヶ月の時点で、多分足の太さは成犬のロビンくらいありました（笑）
もちろんウーロンとロビンは全然別の犬で、代わりにする気もないし、代わりになる訳でもないです。
でもバセンジーだけあって、よく似た顔つきで、よく似た行動をするのを見ていると、ふとロビンを思い出します。
ウーロンを迎えるのを決めた2日後にロビンは他界しました。同じ時期を生きてはいたけれど、会うことはできませんでした。
2匹が会ったらどんなだったのかな、一緒にいるところを見てみたかったな、と思います。
特に、ロビンが使っていた服やクレートを全く気にする様子もなく使うウーロンを見ているとそう思います。
実家で、ロビンがお気に入りだった場所で日向ぼっこをするウーロンを見ると、一緒にここでお日様に当たれたらどんなだったろう、と思います。
SNSで、多頭飼いのバセちゃん達がくっついて寝たり、じゃれあっているのを見ると微笑ましくて、少し寂しい気持ちになります。
でも、今できることは今いるウーロンと全力で向き合うことだけです。
ロビンの時に後悔したこと、こうしておけばと思ったことも、ウーロンに返していこうと思います。
今ある幸せをできる限り噛み締めていこうと思う日々です。
