ろびろぐ🐾うーろぐ

バセンジー犬との生活を気ままに書いております。

なんでバセンジー?②

①からの続きです!

ペットショップで出会ったロビンに心奪われた私達は、結局忘れられずにロビンを迎えることにしました。
その頃はまさかファンコーニ症候群のことなど知らず😢無知とは怖いものだと未だに本当に思います。

そして本当にワンと言わないことに驚いたり、体臭の少なさ、抜け毛の楽さ、お腹の壊しやすさ、寒がり等を知っていきました。
ロビンは元々非常に臆病で慎重な性格で、庭に見慣れないブルーシートがあるだけで出ることを拒否するような子でした。
私達の躾も大きな影響になっていると思いますが、本気噛みをやめさせることができず、他のワンちゃんとの交流もしたがりませんでした。

決して飼いやすいとはいえない犬種だと、真逆の性格のウーロンを飼った今でも思いますが、それでもまたバセンジーをと思ったのは、幾つかの理由があります。

まず、ワンと言わないのは凄く有難いことでした。その分クンクンヒャンヒャン鳴いたり、野太い遠吠えはありますが、私含め聴覚過敏を持っている家族が多かったので、大変助かりました。

他に体臭の少なさ、アレルギーが出にくいこともあります。私がアトピー持ちで猫アレルギーもあり、当時の体調や相性によっては稀に犬でも症状が出ることがありました。

他に、保護犬を迎えることも沢山悩み、考えました。ただ、私が持病の関係で実家を出ることで賃貸に入ることで、里親になるにはかなり条件が難しくなってしまいました。
また、過去に傷付いた経験のある子も多いことから、そのケアをするのは今の自分では出来ないのではないか、かえって不憫な思いをさせてしまうかもしれないということから断念しました。

そして1番の理由は、ロビンと暮らして色々ありつつも、何より楽しかったからです。犬なのに?と思う行動をしたり、人を本当に良く見ていたり、あざとさも、賢さも、不器用さも、愛しいと思ったからです。

同じ犬種を飼うことで、ロビンを思い出して辛くなるかも、とも思いましたが、同じ行動をすれば懐かしいし、違うところがあればそんなこともするんだと、今のところマイナスのことはありません🍀
しいて言うなら、知り合いにはめちゃくちゃロビンと言い間違えられています😂
飼い主は全然違うと思っていますが、他の人から見るとほぼ「いっしょ」らしいです〜

なので、ウーロンのカラーをロビンと同じレッドではなくブリンドルを選んだのは、私のせめてもの抵抗?のようなものだったのかもしれません。
レッドだったら本当にロビンとそっくりすぎる…と自分でも思ったところがありましたので💦

この先の人生でウーロンが最後の犬、とは思っていないので、次また選ぶならバセンジーだなあと考えています。
私に無尽蔵のお金や時間、体力、余裕もろもろがあれば今すぐにでも…と言いたいところですが、もちろんないので笑、こればかりはご縁があればと思います💕


若かりしロビン!

ねむねむウーロン。ロビンより白が少なめのよう。