歯の欠けでウーロンを病院に連れて行った時のことです。
ウーロンの主治医は元々ロビンの主治医でもありました。
県内では唯一ロビンのファンコーニ症候群の検査ができる機械ががある病院だったので通い始めましたが、バセンジーを複数頭診たことがある数少ない方で、とにかく穏やかで飼い主にも優しい先生です。
そんな先生が、ウーロンの診察を終えて診察室を出る際に「梨の季節ですね。ロビン君を思い出しました」とぽつんとひとこと。
ロビンは梨が大好物で名前を出すだけで大慌てで走ってくるほどで、家では気軽に名前を出せませんでした😂
闘病の間の数年間、そして最期を看取っていただいたのも先生でした。
それで、ロビンの介護用品や手を付けていない療法食などを先生経由で必要な患者さんに届けていただくことになった際、病院のスタッフの皆さんにお礼に梨を持って行ったのでした🍐
そんな1年半以上も前のことを覚えていてくださって、声を掛けていただけて、たまらなくなりました。
つい先日ウーロンにも梨をあげましたが、とんでもない食いつきでロビンを思い出したところでした。
ウーロンの診察に来たのに、私の方がいつも癒やされるなあと思いつつ、一生先生に付いていきます…と心の中でもう何度目かの決意をした瞬間でした😌
まだガリガリじゃない頃のロビン😊