最近の修羅場⑤

どうしようもなくなったこともありましたが、今は私の負担を減らしてもらい、家族の生活も変えることで対応することとなりました。

家族がいる日はロビンを預けて外に出ることで、改めて純粋にロビンを愛しく思うことができています。

しんどいと思うことがないわけではありません。
でも、私の腕の中でこんなにも安らかな顔で眠るロビンを見ると、何があってもこの子を抱いていよう、と思うのです。

今は随分と手足をバタバタ動かすようになり、寝返りを打とうともします。その分体に傷を作ってしまったり、目を離すと変な体勢になっていることもあります。

ただ、できることが増えるのは嬉しく思います。
一生このままかもしれませんが、できることならまた歩くことができれば、というのが私達家族の望みです。

ロビンの為なら財布のヒモがゆるゆるの母は介護服をオーダーしました。
すぐネットを漁る私はレビューの良いバギーを見つけてポチりました。
もの作りが好きな父は、犬の歩行器について調べ始めました。

少しでもロビンが心地よく、健やかな日々を送れるよう、皆で過ごしていきたいです。

何より、9割難しいと言われた危機的状況を乗り越えたロビンの生きる力に感謝し、それに私達も応えたいと思います。

ここまでが現在です。
今後、更新の頻度は落ちてしまうかもしれませんが、これからもロビンのことをお伝えできればと思いますので、見て頂けると幸いです。